年 | 月 | 活動プロセス |
2001年(H13) |
8 |
・堺市が「(仮称)自然ふれあいの森」の基本計画・基本設計と管理運営に関する検討委員会を設置し、市民委員(5名)を公募した。 ・委員会は検討結果を提言書にまとめ堺市に答申した。 |
2002年(H14) |
4 |
・検討委員会の答申を受け、堺市が「(仮称)自然ふれあいの森」管理運営準備委員会を設置。市民委員を公募し、30名が参加した。 |
6 |
・ワークショップでの意見交換と現地を知るための観察・探索・活動拠点の広場作り等を行った。 |
9 |
・活動別の4班(学術班、開拓班、食事班、遊び班)が活動を開始した。 |
10 |
・'ふれあいの森においでよ'をテーマのイベントを開催した。 |
2003年(H15) |
1 |
・ふれあいの森を、里山復元ゾーン、里山活用ゾーン、里山保護ゾーンの3ゾーンに分け管理することを決定した。 |
4 |
・「さとやまと'友達'になろう」シンポジウムを開催した(参加者約100名 泉ヶ丘図書館大ホール) |
5 |
・「(仮称)自然ふれあいの森」管理運営準備委員会は、活動充実のため新たに市民委員を公募し、市民委員43名で活動を継続し、以後、常時入会者を受け入れることになった。 |
6 |
・(仮称)を取り除き「堺自然ふれあいの森」委員会に改称した。 ・運営組織は全体会議で合意された広報、イベント企画、調査、森の管理、農の管理の5班による班活動を開始した(市民委員68名)。 |
10 |
滋賀県「河辺いきものの森」で、最初の里山実地研修会を実施した。 |
2004年(H16) |
2 |
・「農の管理」班は、念願だった稲作ができる水田と用水路を復元し、6月に田植えを行った。 ・その後、田植えと稲刈りは、毎年市民公募のイベントとして開催し、12月には収穫祭として収穫した餅米を使って餅つきイベントを開催している。 ・「森の管理」班は、散策路整備のためのルート調査を開始した。 |
2005年(H17) |
6 |
・「堺自然ふれあいの森」委員会は、会員の多数決により任意ボランティア団体「いっちんクラブ」に改称し、自立した市民組織として充実を図るためクラブ規約等の準備を開始した。 ・また開園へ向け広場や散策路の整備を進め、試験区の設置や調査データの収集にも取り組んだ。 ・会員交流誌「あらかしひろば」(月刊)を会員が自ら編集し発行を開始した。 |
2006年(H18) |
4 |
・4月2日「堺自然ふれあいの森」が開園した。 |